未分類

【分析計測】クロマト装置・資材の開発動向

―進む超高速、高感度、環境対応―


ここ数年、食品の安全性・品質に対するニーズは高度化し、微量成分分析の機会は急増している。とくに昨年はポジティブリスト制のスタートで、GC/MS/MS、LC/MS/MSなどの需要が活発化。それに伴う前処理装置やカラム、ソフトの動きも活発化している。このところ、質量分析計ではTOFMSの動きも出ている。安全性分析の需要は、今後さらにラボから日常の品管へと続くものと思われ、迅速性や操作性の開発・改良が行われていくものとみられる。
本稿では迅速化、高感度化、環境対応が進む最新のクロマト装置の開発動向を追う。
アジレント・テクノロジー
(財)化学物質評価研究機構
関東化学
サーモフィッシャーサイエンティフィック
ジーエルサイエンス
島津製作所
日本ビュッヒ
日本分光
バリアン テクノロジーズ ジャパン リミテッド
日立ハイテクノロジーズ
メルク
ワイエムシィ
和光純薬工業

関連記事

  1. 【健康素材】酵母、植物由来β-グルカン素材の動向
  2. クローズアップ
  3. 【素材レポ】冷え症マーケットと金時ショウガ
  4. ビタミンの最新市場動向
  5. クロマト分析技術の最新動向
  6. 【市場動向】健康食品の市場動向と素材・技術研究
  7. 地域農産物活用のための高機能食品開発プロジェクトを追う
  8. 【ナチュラル・プロダクツ・エキスポ ウエスト 視察】

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】

■2025年予定
IFT FIRST 2025
・7月13~16日 米国 シカゴ
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025