未分類

【市場動向】有機酸市場の最新動向


食品を開発する上で欠かせないクエン酸、乳酸、酒石酸等の有機酸は、清涼飲料水を始めとする食品の酸味付けや味の調整、日持ち向上効果、pH調整効果などを目的として幅広く用いられている。有機酸市場は、昨年から原油の高騰、とうもろこしやタピオカなど穀物相場の上昇などで各種有機酸の値上げが本格化した。今年も有機酸を取り巻く環境は回復兆しもなくむしろ悪化しており、今年に入り各サプライヤーは大幅な値上げを行っている。
本稿では、これら有機酸の価格動向を中心に最新の市場動向をみていく。
 
<主なサプライヤー>
磐田化学工業
昭和化工
ピューラック・ジャパン
扶桑化学工業
武蔵野化学研究所

関連記事

  1. 【市場動向】天然調味料市場の最新動向
  2. NEWS ARCHIVES
  3. 高齢化と少子化に食品業界は対応しているのか
  4. フレーバーから探る2006年食品トレンド
  5. 【5月号】ミネラル素材の市場動向
  6. NEWS ARCHIVES
  7. 【4月号】シュガーレス・低カロリー食品と素材の市場動向
  8. 海外開発トピックス

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】

■2025年予定
IFT FIRST 2025
・7月13~16日 米国 シカゴ
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025