~新たなトータルソリューションを提案する食品機械用潤滑油モービルSHCシーバスシリーズ~
食品工場で機械・設備に使用されている潤滑油が「食の安心・安全」の確保の観点から重要なファクターであることが食品メーカーならびに食品機械メーカーの間で徐々に浸透し始めている。とくにここ数年ユーザーの認識が急速に高まり、正しい理解に基づいて使用するケースが増加すると同時に、食品工場内でのいわゆるH1グレードの使用エリアが食品に接触する可能性のある箇所からその周辺まで拡がっている。
その一方で、従来の食品機械用潤滑油は安全性の確保を最優先していたため、本来潤滑油が担うべき役割、すなわち潤滑に機械を保護し向上の生産性を確保するという点において、汎用潤滑油と比較して必ずしも性能を備えているとは言えないケースもあった。そのため工場の生産性低下を懸念するユーザーは食品への潤滑油混入リスクがある製造ラインでも汎用潤滑油を継続使用せざるを得なかった。
エクソンモービル(潤滑油カスタマーレスポンスセンター0120-016-313)では、これらのリスクを解消すべく、食の安全と工場の生産性の両立を可能にする「モービルSHCシーバスシリーズ」を今春から販売開始した。
○モービルSHCシーバスシリーズの特徴
①多面的な食の安全への対応
②エネルギーコストとCO2の低減
③メンテナンス費削減
④機器寿命の延長による生産性向上
⑤幅広い適用性と管理コスト低減
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