10月5日(水)・6日(木)・7日(金)の3日間
東京ビッグサイト西1・2ホール&アトリウムで開催!
S-tec は、食品の安全性・品質向上のための最新技術が集まる国内唯一の展示会として、食品製造企業の品質管理・研究開発・製造担当者必見の展示会となっています。
S-tec のゾーニングとしては、食品の安全や品質を確保する“分析・計測ゾーン”、ますます高度な管理が要求される“安全・衛生ゾーン”、製品開発や業務の効率化を支援する“Food IT ソリューションゾーン”、食品の“製造・加工・機器ゾーン”、強まる環境規制に対応した“グリーンテックゾーン”などで構成されます。
本展は食の安心・安全確保のための情報の発信源として、様々な食品事故の防止対策や検査によるリスク回避法についてのソリューションを毎年提案してきていますが、今年は原発による放射能汚染の拡がりを受け、食品企業が自主管理に使うための放射能測定機器や、放射能の受託検査業務を通じて風評リスクをいかに防いでいくかのソリューションが提案されます。また食品にとっては永遠のテーマであるおいしさ、品質に関わるソリューションや製品開発、業務の効率化を加速化する生産管理、品質管理向けITソリューションが一堂に会します。
新しい食品を開発するための新技術の提案も製造・加工ゾーンで行われます。ここでは、微粉砕・磨砕技術や造粒技術・低温殺菌技術、遠赤外線加熱技術などが食品開発のアプリケーションとともに提案されます。
【食品開発展2011 S-tec主な出展企業】
○水分吸着・脱着等温線の迅速測定に時間変化測定機能を搭載
○メタボロミクスと香り分析のためのGCMSの応用プレゼン
○生産スケジューラー導入を食品製造業仕様で提案
○超短納期の異物同定検査など、安心安全の各種受託検査紹介
○長期安定測色を実現した非接触分光測色計
○有用菌の利用で廃水中の油脂を高効率に分解
○栄養成分分析の迅速化・簡便化装置を紹介
○“食の安全”と“おいしさ評価”のための分析装置
○乾燥剤不要な吸湿シーラントフィルムと箱型軟包装袋
○食品衛生検査のポイントを紹介
○造粒・コーティングの最新技術と食品加工への応用を紹介
○食品原材料の加工価値を高める独自の微粉砕機や解砕機など
○ORAC値算出法と食品放射能測定システム
○実績豊富な生産管理システムや製品情報管理システムなど紹介
○目詰まりしない機構の多重円板型ヘリオス脱水機
○世界標準の試験情報管理システムと電子ラボノートブックの導入を提案