アジア最大級の国際包装機械展「2011日本国際包装機械展(ジャパンパック2010)」が10月18日~同21日の4日間、東京ビッグサイト東展示棟2~6ホールで開催される。今回の開催テーマは「~さらにか・え・る~」。食品製造のキーテクノロジーの一つである包装技術。同展ではその最新関連技術が一堂に会する。
同展の出展内容は、包装機械、包材加工機械、医薬・食品加工機械、包装資材、包装・環境関連機材、流通・物流システム機器など幅広く、質量ともに充実した内容となっている。今回の展示は、包装機械を中心に7ゾーンに分けて展開する。具体的には、①部品ゾーン、②海外包材ゾーン、③ロボットゾーン、④食品機械ゾーン、⑤国内包材ゾーン、⑥エンジニアリング・ゼネコンゾーン、⑦流通機器・ソフトゾーンといった構成。食品をはじめあらゆる製造業に必要な包装関連技術を網羅したものとなっている。
<2011日本国際包装機械展の注目出展企業>
食肉中の骨の検出に威力を発揮する最新のX線異物検出機など紹介
○イシダ
供給から計量・包装・検査・出荷までのライン展示でトータルシステムを提案
コストパフォーマンスに優れた新型金検機及び、操作向上のX線装置など
高速・高精度の生地充填を実現するグローバル基準の新型充填機を出品