「FOOMA JAPAN 2012(国際食品工業展)」が6月5日(火)から8日(金)までの4日間、東京ビッグサイト東展示棟1~6ホールで開催される。34回目となる今回の開催テーマは「~食の心、ここにあり~」。開催規模は666社2,927小間で、会期中の来場者数は10万人以上を見込む。
今回の出展は、原料処理から食品製造・加工、エンジニアリング、鮮度管理、包装、搬送など幅広く、質量ともに食の総合展にふさわしい内容。業界のニーズを反映し、「安全・品質向上」や「衛生対策・管理」のほか、「省エネ・省コスト」といったテーマを訴求するものが多数出揃う。特別企画として「食品工場のプロセスイノベーション」とのテーマでのパネル展示も行う。
<注目の出展企業と出展内容>
新型乳化タンクやアイスクリームフリーザー「NCFシリーズ」など
NSF-H1食品機械用化学合成油「モービルSHCシーバスシリーズ」など
各種データロガーやハンドヘルドパーティクルカウンターなど
ヒートポンプ採用の「オーカワラハイブリッド熱風乾燥システム」など
研究開発用小型スペレードライヤ「SDMICROTM」など
○三生医薬
錠剤・顆粒・ゼリー飲料などの各種製剤や受託製造品目など
湿式微粉砕機「マイクロス」や気流衝撃式粉砕分級装置など
工程管理ソフト「マルチプラネットパック」や輸送コンテナシステムなど
微粉砕機「STAY-S」や解砕機「フラワーミル」など
ユニバーサルジョイントレスの一軸ネジポンプ「PiCO PUMP」
○ポリポア
ガス溶解・脱気用分離膜モジュール「リキセル」など
過熱蒸気発生ユニットを装備したトンネルオーブンなど
気流式粉砕機「ニューミクロシクロマット」など