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創立50周年記念式典を盛大に


記念祝賀会も含め590名が出席

日本包装機械工業会は1月16日、東京・千代田区のパレスホテル東京で創立50周年を飾る記念式典ならびに記念祝賀会を盛大に挙行した。式典ならびに祝賀会には、同工業会会員・賛助会員のほか、経済産業省、他業界団体、企業の関係者総勢約590名が参加。創立から現在に至る歴史を振り返りつつ、その佳節を共々に祝った。

式典では、同工業会副会長で創立50周年記念事業委員長の古城美武氏が開会の辞を述べた後、同工業会会長の大森利夫氏が式辞を述べた。式辞の中で大森氏は、同工業会の歴史を振り返りつつ、包装機械の生産高が設立当初の290億円から現在は4,000億円超となり、包装機械先進国のアメリカ、ドイツ、イタリアに肩を並べるまでに発展した実績を披露。近年については、国内需要が減少傾向にあるものの、輸出が好調に推移していると述べ、日本製包装機械の世界的な評価が高まっているとして、今後の業界のさらなる成長に期待を寄せた。来賓祝辞では、経済産業省製造産業局長の糟谷敏秀氏が挨拶。その後は、業界の発展に貢献した関係者を顕彰する表彰式が行われ、その貢献が称えられた。


包装業界10団体が合同新年会 各団体の会員など711名が出席

日本包装技術協会など包装業界関連10団体が1月11日、東京・豊島区のホテル椿山荘東京で「2017年包装界合同新年会」を開催した。当日は、各団体の会員をはじめ、経済産業省などの官庁関係者、他の業界団体、企業などの関係者711名が参加し、新年の挨拶を交わした。

新年会の冒頭、日本包装技術協会会長の浅野茂太郎氏が挨拶に立ち、少子高齢化の進展や健康志向の増大、循環型社会の構築に向けたライフスタイルの変化など、包装産業を取り巻く外部環境の変化に伴い、包装分野でも品質保証や食品安全、労働安全衛生および環境に対するマネジメントが今後さらに高度化していくと指摘。包装技術については、賞味期限の延長や環境配慮素材の使用などに向けた機能の向上がより一層求められるとし、さらに業界としては、IoTやロボット、人口頭脳などの技術を駆使した生産性の抜本的な改善への取組みにも挑戦していくとの方向性を示した。その後、来賓祝辞では、経済産業省製造産業局素材産業課長の茂木正氏が挨拶を行った。


創立50周年記念式典を盛大に記念祝賀会も含め590名が出席

日本食品機械工業会は1月18日、東京・千代田区のパレスホテル東京で新年賀詞交歓会を開催した。当日は、同工業会会員・賛助会員のほか、経済産業省、他の業界団体、企業などの関係者466名が参加し、新年の挨拶を交わした。

賀詞交歓会の冒頭、挨拶に立った同工業会会長の林孝司氏は、同工業会が新時代を迎えてなお一層注目を集める中、会員数が急速に増加していると報告。具体的に10年前は正会員が157社・2団体、賛助会員が80社で合計239社・団体だったのに対し、現在は正会員が222社・2団体、賛助会員が172社で合計396社・団体と約66 %増加を達成したと述べた。

また、今年6月に開催する「FOOMA JAPAN 2017」が40回目の佳節を迎えると述べ、同工業会の今後の活動とともに「FOOMA JAPAN 2017」の成功に向けて参加者の支援を願った。その後、来賓祝辞では、経済産業省製造産業局産業機械課長の片岡隆一氏が挨拶を行った。

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