食品素材の記事

BGG Japan、ノコギリヤシエキスを年内に供給開始予定

BGG Japanではノコギリヤシエキス「ノコギリヤシオイルSC」の供給を、年内をめどに開始する予定。

フロリダに自生するノコギリヤシの完熟果実から、欧州の提携工場にて超臨界抽出した製品。BGGが収穫から携わっており、収穫は手摘みで、完熟果実を厳選して使用している。また、超臨界抽出のため残留溶媒の心配がないなど、安全・安心・高品質なオイルであることを訴求する。

同品の規格は、総脂肪酸含量85~95%、総ステロールは0.20~0.50%。以前から問い合わせが多かったこともあり、安定供給体制を整えて、供給を開始する。

関連記事

  1. 水溶性こんにゃく由来グルコシルセラミドを開発、上市
  2. 三菱ガス化学のBioPQQ™が新規食品(Novel Food)と…
  3. アジアで伸長するコスクラ社のイヌリンとエンドウ豆たん白
  4. 林原、液状・低分子で甘みのある水溶性食物繊維「テトラリング®」6…
  5. ウエノフードテクノ、抹茶食品などの変色を抑える製剤を開発
  6. オリザ油化、シーベリーエキスとノコギリヤシエキスとの相乗効果を発…
  7. コンビ、ヒト試験で殺菌乳酸菌EC-12が口臭を低下させたデータを…
  8. 特徴の異なる2種類のクラチャイダム(ブラックジンジャー)を配合し…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】

■2025年予定
IFT FIRST 2025
・7月13~16日 米国 シカゴ
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025