未分類

茶加工品の市場動向と素材開発

緑茶を中心とした“茶”の生理機能は、日本だけでなく欧米でも本格的に注目され、今や世界的に認知が進む機能性食品となっている。80年代からは緑茶の消臭機能や抗酸化作用、虫歯予防、抗菌作用など機能研究と利用が進み、さらにコレステロール低下やガン予防、抗アレルギーなど疾病予防機能も注目されるようになった。
最近では、特にカテキンに注目が集まり、高濃度カテキン飲料のヒットにより茶飲料市場も変化を迎えている。
上昇抑制、抗アレルギーなどに焦点をあてたデータ集積・商品開発も進みつつある。
本稿では緑茶をはじめ、様々な茶加工品市場動向と素材開発についてみていく。


●茶素材取扱い企業
あいや
葵製茶
アスク薬品
木長園
・皇漢薬品研究所
佐藤食品工業
三共ライフテック
サントリー
太陽化学

●茶素材取扱い企業
常磐植物化学研究所
トヨタマ健康食品
ハンダ
ファイナール
丸善製薬
丸山製茶
三井農林
銘葉
ラティーナ

関連記事

  1. 【支援技術】強まる環境規制にどう対処していくか
  2. 【11月号】動き出したGFSI承認食品安全マネジメントシステム
  3. 【品質管理レポ】pH計測の必要性と応用
  4. 【6月号】ポリフェノール食品・素材の市場動向
  5. 多様化・高度化が進む食品分野での分離・濾過技術
  6. 古河産機システムズ 業界初の一軸ねじポンプ開発
  7. 海外開発トピックス
  8. 【2月号】緑茶素材と健康茶の市場動向

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP