食品素材の記事

セティ、乳酸菌の高濃度シリーズラインアップ拡充

セティでは乳酸菌「高濃度シリーズ」を展開しており、従来の3種類に加え、新製品を2種類揃えた。

新製品は、ヨーグルトから単離した「高濃度アシドフィルス菌1,000億cfu/g」と、チーズから単離した「高濃度カゼイ菌3,000億cfu/g」。

従来の、ヨーグルトから単離した「高濃度ビフィズス菌(ラクティス種)5,000億cfu/g」、発酵パン種から単離した「高濃度ラブレ菌6,000億cfu/g」、ヒト由来の「高濃度ロイテリ菌1,000億cfu/g」は、少量添加でコストメリットが高いことから好評を得ている。品揃えが増えたことで、顧客の要望にさらに応えられるようになった。

また、ヒト由来のビフィズス菌を5種類配合した「高濃度ビフィズス菌 BF MIX5」を新たに上市。アドレセンティス種、ビフィダム種、ブレーベ種、インファンティス種、ロンガム種の5種類のビフィズス菌で、菌数規格は1,000億cfu/g。腸内環境改善でビフィズス菌が注目されるなか、1つで5種類のビフィズス菌を配合できるメリットを訴求し、サプリメントや各種食品に紹介していく。

関連記事

  1. パルミトレイン酸含量を規格化したマカダミア油パウダーを上市
  2. 胃の健康サポート向け素材として金銀花つぼみ抽出物を国内で販売開始…
  3. オリザ油化、新規成分「β-シトステロールグルコシド」におけるセラ…
  4. セティ、藻類由来のDHAパウダーの取り扱い開始
  5. キャノーラ由来のたん白素材事業に着手
  6. 希少果実「カカドゥプラム」のRB活性化能に注目
  7. 人の手や口に直接触れる紙器に適した除菌・ウイルス除去コーティング…
  8. セティ、免疫機能改善データを持つエキナセア粉末を上市

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025

PAGE TOP