グロービッツ・ジャパンが展開する総合的な米国進出サポートが脚光を浴びている。少子高齢化で先行きの国内需要縮小が懸念されるなか、海外市場への本格的な進出を考える食品・飲料メーカーが増えており、その取組みを迅速・的確に進めるうえで専門的なサポートが欠かせないとの判断があるからだ。
同社は、食品やペットフード、サプリメント、食品加工機械、医薬品、医療機器、化粧品、放射線機器などを米国で販売するために必要な規制対応や申請手続きの代行・コンサルティングに加え、市場調査や拠点設立、販路拡大なども含め、クライアントの米国進出を総合的にサポートし、豊富な実績を持つ。
具体的には、FDA(米国食品医薬品局)やUSDA(アメリカ農務省)、州政府、業界団体への交渉・申請を代行するほか、新成分に対するGRAS申請、GMPやHACCP、及びFSMA(米国食品安全強化法) への対応に関するコンサルティング、FDA工場査察サポートにも対応する。
なお、同社は、8月28日に情報機構が開催する「GRAS申請とアメリカFDA食品・サプリメント・飼料規制」セミナーに講師を派遣し、米国進出でクリアする必要がある各種規制やその対応の仕方、これまでのコンサル事例などを紹介する予定
同セミナーの詳細・申込みは
URL=https://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA190822.php を参照