技術・機器の記事

中小企業のHACCP導入をスムーズにするクラウドサービス

三菱総合研究所ではHACCPに関わる文書、帳票の作成やその運用実績の記録を支援するクラウドサービス「HACCPナビ」を発売した。

機能としては、大きく3つ、
①ハザードデータベース
②文章作成
③記録機能
があり、文章作成や記録の負担軽減に役立つ。

ハザードデータベースからは随時必要なデータを参照し、科学的に根拠を持つ危害要因分析リスト及びHACCPプランを作成することができる。必要な様式、書式の作成例が参照でき、誰でも簡便に書類の作成が可能になる。また遠隔の事業所や工場からも随時、記録、モニタリング、情報の共有が可能になる。

関連記事

  1. 前川製作所 高効率自然冷媒冷凍機をモデルチェンジ
  2. HACCP、ウイルス対策を高効率に行うオゾン水のミスト噴霧
  3. フードロスとチャンスロス削減、異物対策で注目
    湿度100%…
  4. 新資源としての藻類研究を加速化する可搬ユニット型の微細藻類培養装…
  5. マイクロ波減圧乾燥機の需要さらに拡大の公算
  6. 6検体を異なる温度で連続測定できるNIR用オートサンプラ
  7. GMP対応機能搭載の高機能水分計をお披露目
  8. 食品含有成分量測定が生産ライン上で可能に
    独製ハイパースペ…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP