東洋新薬では、本年6月に竣工した新工場「インテリジェンスパーク」において、10月に(公財)日本健康・栄養食品協会より、健康補助食品GMP適合認定を取得したと発表した。
認定範囲は製品
製剤工程:顆粒・粉末、錠
包装工程:顆粒・粉末、錠、ソフトカプセル、ハードカプセル
同社は2012 年に鳥栖工場にて、ダイエタリーサプリメントの製造、包装、表示及び保管において適切な管理を行うための米国標準規格「NSF GMP」認証を国内ODM メーカーとして初めて取得し、厳格な品質管理体制のもと高品質な製品作りに取り組んでいる。また、ISO9001:2015、ISO22000:2005 などの各種認定・認証も取得するなど、国際レベルの水準をクリアした品質管理体制を構築している。
顧客はもちろん、消費者も納得する品質を守るため、本システムの継続運用を通して引き続きハイレベルな品質保証体制を整え、高品質で安心・安全な製品づくりに取り組んでいくという。