林原と岡山大学は、SDGs産学パートナーシップに関する協定書を締結し、8月19日に岡山大学にて調印式を行った。グローバル社会課題解決に資する新規技術の創出等を通じ、SDGs達成に貢献することを目的としたもの。
今後は、従来の共同研究の枠組みを超えたパートナーシップに基づき、SDGsの達成に資する新たな価値創造を図っていく。初期段階においては、双方の強みである医学・ヘルスケア領域、農学領域でのシナリオ策定及び新規技術創出に向け活動を進め、相互交流を通じた、次世代の人材育成も継続的に行っていく予定。
調印者(写真)
国立大学法人岡山大学 学長 槇野博史氏(左)
株式会社林原 代表取締役社長 安場直樹氏(右)
連携・協力に関する内容は
① 解決すべき社会課題の特定と解決シナリオの策定
② 特定された社会課題の解決に資する新規技術の創出
③ 人材育成に関する相互の推進及び支援