技術・機器の記事

MS分析の迅速・簡便性を追求したダイレクト質量検出器

日本ウォーターズではシングル四重極質量分析テクノロジーに大気圧固体試料分析プローブを組み合わせた直接分析専用システムRADIAN ASAPを発売した。

操作はシンプルで直感的であるため、最小限のサンプル前処理で結果を出せ、その場で情報に基づいた意思決定ができる。液体または固体試料から直接イオン化できるため、幅広いアプリケーションおよびワークフローに使用できる。

多変量解析可能なソフトウェアLiveIDとRADIAN ASAPを用いて、ケモメトリックモデリングと質量分析の強力な組み合わせが実現し、サンプルを簡単かつ効率的にスクリーニングし、迅速な真正性評価が可能になる。

関連記事

  1. 電力費をはじめトータルコストの大幅削減で国内外の民需・官需で導入…
  2. 食品含有成分量測定が生産ライン上で可能に
    独製ハイパースペ…
  3. 高含油食品の連続粉砕を可能にした粉砕機を開発
  4. 第14回電解水セミナー開催~食品衛生から医療現場、農業分野まで利…
  5. FDA CFR Part113 対応デジタル式温度表示計水銀温度…
  6. 高品位・高速印字を実現 自動洗浄機能で省人化を支援
  7. 品質管理業務効率化を目指した帳票のデジタル化を提案
  8. 日本ウォーターズ、新型HPLCを発表

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】

■2025年予定
IFT FIRST 2025
・7月13~16日 米国 シカゴ
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025