未分類

トレーサビリティと表示・記録関連技術の最新動向

―表示規制の現状と高品質化進む印字装置の動向―
BSE問題の発生以降欧米を中心に注目され、日本でもBSE発生や相次ぐ産地偽装表示事件などでトレーサビリティ導入の気運が高まっており、食品メーカーが独自に開発したシステムをライセンス供与したり、ソフトウェアメーカーでも導入支援プログラムが急ピッチで開発されている。同時に2次元コードやICタグ、印字装置および印字検査機など履歴明確化のための資材や機器の重要度が高まっている。本稿では、グローバル化する食品事情や生産・加工方法の複雑化といった現状をかんがみ、見直しが続く表示規制の動向と、精密性、正確さ、鮮明さに加え、簡易操作性や環境配慮、トレーサビリティの対応が進む印字装置など表示・記録関連技術を紹介していく。


イーデーエム
ビデオジェット
紀州技研工業
イマージュ
ユニオンコーポレーション
次回の上記特集は2006年12月号(12月1日発行)に予定しております。
取材のリクエストおよび広告ご出稿のお問い合わせは、Tel03-5296-1012、またはこちらまでどうぞ。

関連記事

  1. 【品管レポ】無線通信タイプPush(食品芯温測定)データロガーに…
  2. 【特別企画】2007国際食品工業展
  3. 【N-tecレポ】安全性・有用性の受託試験
  4. 品質管理のための水分活性・pH測定計
  5. 味・匂いのセンシング
  6. 誰も食べ過ぎてはならない?!
  7. 【8月号】食の安全・安心で注目高まる鮮度保持技術
  8. CLOSE UP

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】

■2025年予定
IFT FIRST 2025
・7月13~16日 米国 シカゴ
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025