食品開発展2021が、東京ビッグサイトで本日(6日・水)から開催になりました。機能性素材や、技術の展示が行われています。8日(金)までの開催です。一部ではありますが、出展各社の展示商品や様子を紹介します。
●林原は、食物繊維の新製品「テトラリング」を紹介しています。加熱しても色や風味を損なわない様子がわかります。
●奥野製薬工業は、新しい増粘剤の紹介。「トップルーキーガム」は、一般的なキサンタンガムとは粘性や乳化安定性が違います。
●エル・エスコーポレーションは、脳機能改善の機能性表示食品「記憶の番人」の関与成分であるエルゴチオネイン(素材名アミノチオネイン)を緑茶に応用。毎日美味しく続けられるような飲用形態で紹介しています。
●IFFは、プラントベースフードをはじめ様々な製品提案。デュポンニュートリション&バイオサイエンスがIFFの傘下になり、新生IFFとして登場。ブースでは地球環境を考慮したペーパーレス、映像やQRコードで紹介する新しいスタイル。
●各種雑穀を取り扱っているライスアイランドでは、人気のオーツ麦製品を各種ラインアップ
●県内の企業が共同出展しているブースもあります。写真の静岡県ブースに加え、北海道や福岡県、四国などがあります。静岡県ブースでは6社が共同出展
●蝶理では、ひまわりたん白を初披露。植物誌たん白素材は大豆やえんどう、米などいろいろ出てきていますが、ひまわりは初
●大五通商は、ベトナム産のコオロギ(ホールやパウダー)をラインアップ。
●オリザ油化の新製品「藤茶エキス」は、ダイエットや肝機能に対応。写真中央は藤茶の茶葉
●松谷化学工業はでん粉についてのセミナーをブース内で開催
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