未分類

青汁の好調で伸びるグリーンフーズ素材

食品の色の中でも消費者が緑の食品に持つ健康イメージは強く、米国では“グリーンフーズ”として健康食品の一つのカテゴリーを築いている。この中にはケール、大麦若葉、クロレラなどが含まれ、サプリメントからスムージーのような飲料まで開発されている。
わが国では青汁がグリーンフーズの代表だが、ここ数年順調に市場を拡大し、2005年は末端で600億円を突破したとみられている。健康食品への規制強化で逆風が吹くなか、青汁は安全・安心なイメージで店舗ルートの売れ筋となってきている。素材としてもケールだけでなく、大麦・小麦若葉、桑葉、明日葉など多様な素材が開発され、製法や産地、素材の組み合せで競っている。
本稿では多彩なグリーンフーズ原料の市場動向と各社の取り扱いについてみていく。


主なサプライヤー
エス・エフ・シー
シェフコ
東洋新薬
日本生物.科学研究所

関連記事

  1. 海外開発トピックス
  2. 海外開発トピックス
  3. ユベリ博士の独創的ダイエット論(12)
  4. 【市場動向】野菜・果実素材の市場動向
  5. CLOSE UP
  6. CLOSE UP
  7. 海外開発トピックス
  8. 【市場動向】ビタミンの最新市場動向

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025

PAGE TOP