サタケは、2022年産米から適用される新たな水稲うるち玄米の検査規格に対応した「米鑑定ユニット RTQI1000A」を発売した。
機械鑑定する7項目のうち、「容積重」「水分」の検査に使用する機器として農水省から仕様確認を受けた。農水省は検査現場の負担軽減のため機械鑑定を前提とした新たな検査規格を策定し、22年産米から適用する。別売りの穀粒判別器と連動することで7項目の検査全てに対応する。
JAや精米工場など農産物登録検査機関の採用を見込む。
本体寸法 W450×D410×H670(mm)。
税込価格は55万円。