関連トピックス

食品開発展を振り返る―出展品・技術の紹介(その3)

10/12(水)~14日(金)に開催された食品開発展は無事に終了いたしました。多くの皆さまにご来場いただき、心より感謝申し上げます。その開発展で注目の素材・技術について、引き続き紹介いたします。

■脱炭素を実現するメタン発酵排水処理法「とくとく-ぶぶぶ」を紹介(エイブル)

■インライン・連続生産をテーマに「粉液連続混合ユニットPUCバイブロリアクタ」など新開発製品を展示(マウンテック)

■食品の美味しさや安全性を担保する水分活性測定装置各種をニーズに合わせて紹介(メータージャパン)

■扶桑化学工業のコート果実酸。りんごのイメージのブースが目立ちました。

■初出展のGalacticジャパンは、乳酸や乳酸塩類、粉末醸造酢などを取り扱っており、セミナーでクリーンラベルを訴求しました。

■森光商店は、遺伝子組み換えでない世界初の高オレイン酸大豆「佐大HO1」(佐賀・武雄産の新品種)を紹介。がんゆうする脂肪酸のうち80%がオレイン酸だそうです。

■ビーエイチエヌの完熟オクラシードには、肌の弾力維持や睡眠の質改善機能が調べられています。今まで廃棄されていた種子の有効活用という側面があります。

■グリコ栄養食品では、小麦由来の素材など、美味しいプラントベースフードを作るための各種提案をしていました。

■伊那食品工業は、プラントベースフードをはじめ、ロス削減や脱プラなど、現代社会のトレンドやニーズを意識したソリューションを提案しました。

 

なお、来年の「食品開発展2023」は、10月4日(水)~6日(金)に、東京ビッグサイト西1,2ホール&アトリウムで開催となります。皆様、ぜひご出展をご検討ください。
ご出展につきましては、食品開発展事務局 [email protected] までお問い合わせください。(新規出展の受付は11月上旬を予定)

 

 

関連記事

  1. 「好き」が最も伸長した「レモン」は様々にニーズが拡大―日本能率協…
  2. 林原、ロンザ社と長期パートナーシップ契約を締結
    ―プルラ…
  3. CP Kelco、バイオガム2工場の生産能力を拡張へ
  4. 太陽化学、機能性素材の製剤化とin vitroによる吸収性の評価…
  5. 林兼産業のエラスチン、血管の機能性表示で受理
  6. 長瀬産業、シンガポールに食品素材ラボを設立し、食品素材の海外展開…
  7. メディケアフーズ展で衛生管理視点からトータルエンジニアリングを提…
  8. 第26回 カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテス…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025

PAGE TOP