未分類

天然色素市場の動向 ~安全・安心と健康イメージを訴求

食品用色素は消費者の健康志向を反映して、合成系の色素から天然系色素への流れが進み、市場を形成してきた。
天然系は合成系色素に比べて、発色や安定性などの点で劣るものが多いと思われていたが、製剤開発の進展により天然系でも安定性が高く発色の良い製剤が、幅広いジャンル・用途で使われるようになってきた。また、天然色素の機能性成分についての研究が進むにつれ、その機能性が着目され、色素の新たな一面としてクローズアップされるようになった。
本稿では、最近注目を集めている天然系色素について、原料事情などを踏まえつつ、市場及びサプライヤーの動向を探っていく。


<主なサプライヤー>
ヴィルド
癸巳化成
グリコ栄養食品
タイショーテクノス
大日本インキ化学工業
タマ生化学
日農食品販売
日本カラメル工業会
  天野実業
  池田糖化工業
  昭和化学工業
  仙波糖化工業
  森田フードシステム
日本葉緑素
保土谷化学工業アイゼン事業部
三井製糖
三菱化学フーズ
ヤヱガキ醗酵技研
理研ビタミン

関連記事

  1. 品質管理に欠かせない食品工場のモニタリング
  2. 【市場動向】抗メタボ・ダイエット素材の市場動向
  3. CLOSE UP
  4. ●コーデックス会議、食品表示の新時代を宣言
  5. 今週の食人(Shoku-Nin)シリーズ2
  6. 海外開発トピックス
  7. 【4月号】食品安全マネジメントシステムの最新動向
  8. クローズアップ

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP