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常磐植物化学研究所、植物化学シンポジウムを共催、第2回松尾仁賞 授与を予定

常磐植物化学研究所は植物化学研究会とともに、第60回植物化学シンポジウムを11月22日に都内で開催する。

シンポジウムでは学生・若手研究者の研究を奨励することを目的としてポスターセッションを設けている。同社は、創業者である松尾仁博士の植物化学発展に対する理想・理念を次世代につなぐ一助として同シンポジウムを共催しており、優秀な学生・若手研究者の発表を表彰する「松尾仁賞」を創設した。

第1回松尾仁賞は、同社の創業70周年となる2019年に授与されている。このたびは同社創業75周年を記念し、ポスターセッションにおける優秀発表者に第2回松尾仁賞を授与する。

■第60回植物化学シンポジウム
  植物ケミカルが繋ぐ異種生物間情報ネットワーク
日時:11月22日(金)13:00~17:45
場所:東京大学弥生キャンパス 農学部2号館化学第1講義室
主催:植物化学研究会
共催:常磐植物化学研究所
プログラム等 詳細はこちら https://www.tokiwaph.co.jp/matsuojin-award/

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