未分類

食品分野における天秤・はかりの最新動向

量は全ての分析シーンにおける基礎技術として古くから確立され、時代とともに天秤やはかりなど、様々な計量機器がラボ用から商業用、産業用まで開発され広く用いられてきた。電子天秤の登場で高い分解能、高精度化が求められる一方で、価格競争により装置価格の低減化も進んでいる。こうした中で、近年はトレーサビリティ制度(計量標準供給制度)への対応やGMP/GLP、HACCP、ISO関連、JAS法などでの対応機種も積極的に開発されている。さらにJAS法改正などを機にラベル表示規制の強化などもあり、計量機器業界でも動きが活発化しそうだ。 本稿では電子天秤を中心に、商業用、産業用の計量機器など、現在の市場の動きやメーカー各社の製品を紹介する。


●注目の天秤・はかりメーカー
ザルトリウス(株)
メトラー・トレド(株)
アンリツ(株)
新光電子(株)

関連記事

  1. 食品産業におけるISO認証取得の動きと審査・コンサルタント機関
  2. 【支援技術】食品の高品質化・環境対策で利用が進む乾燥技術
  3. 機能性甘味料の最新利用動向
  4. ●健康食品市場1兆円突破
  5. 編集部から
  6. 【11月号】フレーバー 今年の注目点と2012年への提案
  7. 【HACCP支援】洗浄・除菌剤と衛生管理サービス
  8. 機能性訴求の新たな表示制度、始動

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP