08年は冷凍ギョーザの農薬混入やメラミン混入、産地偽装など、食の安全を揺るがす事件が相次ぎ、食品衛生法だけでなくJAS法違反でも罰則が強化されるなど、事業者のリスクは大きくなっている。リスクを回避し消費者の信頼を回復するためには、企業のコンプライアンスと管理体制の強化、安全・衛生の原点に立ち返った体制整備が求められている。
また、大規模事故は減少しているものの食中毒事故や異物混入事故は断続的に起こっており、一連の不祥事を踏まえ、食品メーカー、原料サプライヤーは、ちょっとした気の緩み、日常の怠りが企業の存続を左右する問題に発展することを肝に銘じなければならないだろう。
アヅマックス株式会社
アズワン株式会社
株式会社池田理化
シスメックス・ビオメリュー株式会社
エラブジャパン株式会社
株式会社GSIクレオス
キッコーマン株式会社
株式会社住化分析センター
エア・ブラウン株式会社
アイネクス株式会社
DKSHジャパン株式会社
フロイント産業株式会社
株式会社KNラボラトリーズ
三洋貿易株式会社
エコラボ株式会社
株式会社タイショーテクノス
株式会社朝田商会
メルシャン株式会社
株式会社ハマネツ
藤本油化株式会社
富士フレーバー株式会社
フォルボ・ジークリング・ジャパン株式会社
小松電機産業株式会社