未分類

【1月号】ATPふき取り検査法の最新動向

 ATPふき取り検査手法は、04年夏改定された食品衛生検査指針(微生物編)に清浄度確認法として紹介され、普及が進んでいる。


 ATP検査キットが出始めた当初は微生物検査法のような誤解もあったり、測定した数値の意味がわからず、管理手法として使えないと言った声が聞かれた時期もあったが、現在はそのような誤解も解け、現場の日常管理手法として、また衛生教育ツールとして普及しつつあり、食品加工施設から外食・中食・給食さらには病院へと拡がっている。本稿ではATPふき取り検査法の普及状況と新しい展開についてみていく。

<主なATPふき取り検査キットの取り扱いメーカー>

 ・エア・ブラウン
 ・キッコーマン食品
 ・ニッタ





関連記事

  1. 地域農産物活用のための高機能食品開発プロジェクトを追う
  2. 機能性食品開発のための知財戦略(14)
    食品用途発明の最…
  3. 【特別企画】2007国際食品工業展
  4. NEWS ARCHIVES
  5. 【7月号】美容・アンチエイジング素材の市場動向
  6. ポジティブリスト制に向けた残留農薬の一斉分析受託試験サービス
  7. 【機能研究レポ】コタラヒムブツの有用性及び安全性
  8. 【健康素材】プロポリス・ローヤルゼリーの最新動向

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025

PAGE TOP