未分類

【1月号】ATPふき取り検査法の最新動向

 ATPふき取り検査手法は、04年夏改定された食品衛生検査指針(微生物編)に清浄度確認法として紹介され、普及が進んでいる。


 ATP検査キットが出始めた当初は微生物検査法のような誤解もあったり、測定した数値の意味がわからず、管理手法として使えないと言った声が聞かれた時期もあったが、現在はそのような誤解も解け、現場の日常管理手法として、また衛生教育ツールとして普及しつつあり、食品加工施設から外食・中食・給食さらには病院へと拡がっている。本稿ではATPふき取り検査法の普及状況と新しい展開についてみていく。

<主なATPふき取り検査キットの取り扱いメーカー>

 ・エア・ブラウン
 ・キッコーマン食品
 ・ニッタ





関連記事

  1. ユベリ博士の独創的ダイエット論(11)
  2. 【10月号】ロコモティブシンドローム対応素材の動向
  3. 【品質・安全】洗浄バリデーション法として定着するATPふき取り検…
  4. 【連載】産学官連携による地域農・畜・水産物活用のための機能性食品…
  5. 海外開発トピックス
  6. 編集部から
  7. ●羹に懲りて膾を吹く国の食品安全対策
  8. 【市場動向】乳酸菌及び腸内環境改善素材の動向

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP