昨年夏に生じたエコナ問題とその後のトクホ表示の消費庁への移管で、トクホ審査も一時滞り、そのうえトクホ制度見直しの議論の中で、トクホ申請のための試験依頼は数年前のような勢いはない。それに対し、規模は小さいながらも健康食品、機能性素材の有効性・安全性のエビデンス取得のための試験依頼は活発で数では着実に増えてきている。
<主な内容>
【受託試験機関の動向】
・日本バイオリサーチ
・岩瀬コスファ
・エスカルラボラトリーズ
・TTC
・イナリサーチ
【DNAマイクロアレイ解析】
・三菱レイヨン
【分析用周辺装置】
・レッチェ