540社以上の食品素材・食品安全・品質技術のサプライヤーが一堂に集結
食品開発展2011 Hi Japan/S-tec Japan
新しい食品開発に必要な素材と技術を集めた食品開発展2011が、10月5日(水)~7日(金)の3日間、東京ビッグサイト西1・2ホール&アトリウムで開催されます。今年で22回目を迎える食品開発展には、食品素材、分析・検査、製造機器メーカーなど540社以上の出展があります。
「食品開発展2011 Hi/S-tec」 開催概要
・テーマ 【食品の健康機能と品質・安全性の探求】
・目的 食品開発にかかわる新素材、新技術、安全性を確保する検査機器、衛生資材を一堂に集め、食品産業の健全な発展に貢献する
・会期 2011年10月5日(水)・6日(木)・7日(金) 10:00~17:00 (3日間とも)
・会場 東京ビッグサイト 西1・2ホール&アトリウム 東京都江東区有明3-10-1 TEL:03-5530-1111㈹
・入場料 3,000円(税込) (/p)
※招待券持参者及びホームページでの事前来場登録者は無料です。当日受け付けは混雑が予想されますでの是非事前登録の上ご来場ください。
◆今年の見どころ
Hiには国内外から多様な健康素材、天然素材、おいしさをつくる素材が集まります。とくに高齢化の進行を背景に高まるアンチエイジング・美容ニーズ、ロコモティブシンドローム対策へのニーズを反映し、美容食品素材、ロコモ対応素材の出品が年々増えています。
そのほか、伝統食材、地域食材を健康志向の観点から見直した素材の出品も増えています。北海道から九州まで、国内10地域の産学官プロジェクトから、地域の高機能食品・素材のサプライヤーが集結します。
S-tecには、分析・計測、衛生検査機器・資材、食品製造機械、環境対策機器などのメーカー140社が出展。迅速な微生物検査から残留農薬、アレルゲン、カビ毒、重金属、異物などの安全性確認技術が集まります。とくに今年は原発事故の放射能汚染への対策として放射能測定のための機器が、高精度なものから簡易なものまで様々に出品されます。
そのほか、栄養成分、味・色・香り、テクスチャーなどおいしさや品質に関わるソリューション、製品開発や業務の効率化を加速化する食品産業向けの生産管理・品質管理、Food ITソリューションゾーンが一層充実して設けられます。新製品開発に欠かせない粉砕、混練、造粒、乾燥、ろ過、殺菌などの製造機器や調理機器と食品産業向け環境対策技術も必見です。
◆最新情報の宝庫―食品開発展記念セミナー41講座と出展社プレゼン320講座以上
今年も食品開発展の併催行事として、安全・健康に関する最新の研究情報を集めた記念セミナーを開催します。また、出展社の新素材、新技術、新アプリケーションが発表されるプレゼンテーションセミナーは、会場内と西1・2ホールの2階あわせて9会場で320講座(Hiプレゼン250講座、S-tecプレゼン70講座)が開催されます。ともに詳細は食品開発展2011公式ウェブサイトをご覧ください。