現代はストレス過負荷の時代といわれ、国民の7~8割は何らかのストレスを感じているとされ、なかでも心理的ストレスが最も問題視される。この対策として食品でもリラックスや安眠を訴求した製品が数年前から市場に登場している。抗ストレス食品市場はGABAがヒットした05~07年ごろ盛り上がりを見せたが、その後反動減で低迷。昨年から再び市場が活発になっている。
≪主な抗ストレス・安眠素材の開発動向≫
●テアニン
●PS(ホスファチジルセリン)
●レモンバーム
●ラフマ
●ピーナツ渋皮由来ポリフェノール
●酵母ペプチド
●シトラス抽出物
●ミルクペプチド