東洋新薬では2月20日に、佐賀県鳥栖市に建設する新工場「インテリジェンスパーク」の起工式を行った。
インテリジェンスパークは、健康食品および化粧品の製造と研究開発を事業内容として建設される新工場で、健康食品、化粧品の受託製造件数の増加に対応し、生産体制を強化する目的。延床面積は約22,000平米で、2019年春の操業を予定している。
新工場の名称である「インテリジェンスパーク」とは、同社の「経験・ノウハウ(情報)」と「それを動かす能力(知能・技能)を融合し、知識・技術が高度に集積された次世代の生産拠点を目指す、という想いが込められている。