一丸ファルコスでは、6月27日からのドリンク・ジャパンに出展し、飲料用素材の提案を行った。
同社の代表的な素材である「プロテオグリカン」、米由来セラミド「フィトセラマイド」、「豚プラセンタエキス末」などを展示し、飲料や液状食品用に紹介するとともに、製品サンプルも提案した。
プラセンタエキスでは、ドリンク用の液状品を紹介。受注生産で、顧客の要望に合わせてpHや濃度を調整した原料の供給を行うもので、顧客側が製造時に原料の調整をする必要がなく、より便利に利用することができる。
具体的なサンプル提案として、スポーツ女子向けにスティックゼリーを作成。豚プラセンタエキス、プロテオグリカン、大豆プロテイン、イチョウ葉エキス末、HMBCaなどを配合した製品で、プラセンタやプロテオグリカンのマスキングにこだわり、食べやすく仕上げた。また、スティックゼリータイプであるため、どこでもすぐに食べることができる。
なお、関連会社のアストリムからは、大豆プロテインに、ビタミン、乳酸菌、食物繊維を配合したOEM製品の提案も行っていた。