林原が主催する「トレハロースシンポジウム」が、11月9日に東京・御茶ノ水で開催される。
第22回 トレハロースシンポジウム
日時:11月9日(金)13:00~(受付12:30~)
場所:ソラシティ カンファレンスセンター(東京・御茶ノ水)
詳細と申し込み⇒ https://www.hayashibara.co.jp/data/1673/news_tp/
申し込み期限:10月26日(金)
●メインシンポジウム
時間:13:00~16:50
場所:ソラシティホールWEST(2階)
定員:150名(申し込み先着順)
参加費:無料
●イブニングセッション
(ポスターを使ってディスカッションする交流会:立食形式の食事つき)
時間:17:00~18:50
場所:Room B(1階)
定員:60名
参加費:1,000円(当日支払い)
●メインシンポジウムのプログラム
第1部 トレハロースと生命、食糧、環境
・トレハロースによるイネの環境ストレス耐性の強化
藤田政之(香川大学農学部)
・トレハロースと類縁体化合物の神経変性疾患治療薬としての可能性
和田俊一(微生物化学研究会 微生物化学研究所)
・Trehalose – Building a Better Macrophage to Treat Atherosclerosis and Associated Metabolic Disorders
Babak Razani(Center for Cardiovascular Research, Washington University School of Medicine)
第2部 様々な分野で見えてきたトレハロースの可能性
・トレハロースを添加した溶液を用いた高校化学実験
水川慶紀、片岡優斗、中山悠馬、二宮愛富、森本悠斗
(岡山県立岡山一宮高等学校 理数科2年)
・生体分子のインクジェット塗布におけるトレハロースの効果
森垣憲一(神戸大学バイオシグナル総合研究センター)
・トレハロースからつくる様々な構造のポリマー
寺本直純(千葉工業大学工学部)
・乾かしたまま保存する方法:トレハロース処理昆虫細胞を利用した乾燥感受性酵素の長期常温保存技術
黄川田隆洋(農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門)
●イブニングセッションのプログラム
・トレハロースの物理化学的特性に関する取得データ紹介 ―水和特性等―
日野克彦(株式会社林原 研究部門)
・ポスター発表コアタイム/ディスカッション
詳細はこちらをご覧ください
https://www.hayashibara.co.jp/data/1673/news_tp/