アークレイでは、3種類のハーブ(フェヌグリーク、フェネル、ハイビスカス)を含有した機能性食品素材「サトナシール」を発売した。抗糖化機能を有しており、健康食品やサプリメントなどに提案していく。
「サトナシール」は、フェヌグリーク、フェネル、ハイビスカスを混合し、熱水抽出した粉末素材。これまでの研究により「サトナシール」には体内に蓄積したAGEs(糖化最終生成物)を減少させる可能性があることを確認している。同社では、糖化対策のドリンクやサプリメントの原料として提案を進めていくという。
同社は抗糖化に関する研究を長年続けてきており、抗糖化素材として「AGハーブMIX」(カモミール、ドクダミ、セイヨウサンザシ、ブドウ葉を混合したハーブエキス)を2006年から販売し、健康食品や美容製品での採用実績を重ねている。それに「サトナシール」という新たな抗糖化素材が加わり、今後も抗糖化に関する顧客のニーズに応じた企画提案を行っていく。
「サトナシール」は、10月3日から開催の「食品開発展」でもお披露目する。
食品開発展
10月3日(水)~5日(金) 東京ビッグサイト
アークレイグループ からだサポート研究所 ブース(A-011)にて