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全国はちみつ公取協が会員企業に義務付け
「1歳未満の乳児に与えない」旨の注意表示

一般社団法人全国はちみつ公正取引協議会は、会員企業に対し、容器に「1歳未満の乳児にはちみつを与えない」旨の注意表示を義務付ける。

はちみつを食べた都内の乳児が「乳児ボツリヌス症」を発症して死亡した昨年の事故を受けて決定したもの。具体的には、一括表示と同様の10ポイントの活字で表示する案や、視認性を高めるために背景の色によって活字の色を変えるといった案が挙がっている。

同協議会の来年3月の総会までに統一基準として原案をまとめ、関係省庁に提出する予定。早ければ来年夏には規約改正が行える見通し。

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