ATP・迅速検査研究会は3月14日、日比谷図書文化館地下1階の日比谷コンベンションホールで第40回記念講演会を開催する。
プログラム(以下予定)は、基調講演のほか、講演2題、同研究会からの報告、パネルディスカッション、講演終了後の情報交流会(会場移動)で構成。講演プログラムのテーマと登壇者は以下の通りとなっている。
□基調講演
「温故知新―簡便・迅速検査の20年を振り返る~普及の経緯と、今後のHACCP導入における役割」〔(一財)東京顕微鏡院 名誉所長 伊藤武氏<同研究会 会長>〕
□講演Ⅰ
「食品安全行政とHACCPのこれまでとこれから」〔(特非)食品保健科学情報交流協議会 顧問/元厚生省 生活衛生局 乳肉衛生課長/元厚生労働省 東京検疫所長 森田邦雄氏〕
□講演Ⅱ
「HACCP導入における簡便・迅速検査の意義」〔(国研)農業・食品産業技術総合研究機構 食品安全研究領域 食品衛生ユニット 川崎晋氏〕
□研究会報告
「研究会のあゆみとこれからの活動について」〔同研究会 理事 立石亘氏〕
□パネルディスカッション
「食品の安全を守るために」〔司会:立石亘氏/パネラー:伊藤武氏、森田邦雄氏、川崎晋氏〕
□情報交流会〔講師・聴講者全て参加〕
参加費用(情報交流会参加費込み)は会員3,000円、非会員5,000円。問い合わせは同研究会事務局(TEL:03-5296-1012〔本誌編集部内〕)まで。講演会の詳細確認ならびに申込みは同研究会のHP(https://atp-jinsokukensa.com/atp-kouen40.html)で行える。