エイチ・ホルスタインでは、体内のコラーゲン修復、酸化ストレス耐性などの機能を持つドラゴンヘッドエキス「ドラコベルNu」の供給を開始した。
ドラゴンヘッドはシソ科植物の一種で、欧州では茶として伝承的に利用されてきた。レモンバームのような香りからサラダや魚、肉料理の風味づけとしても使われている。
ドラコベルのエキスには、チリアニン、ルテオニングルクロニドなどのフラボノイドのグルクロン酸抱合体が多く含まれており、体内のコラーゲン修復、DNA修復、酸化ストレス機構の強化が期待できる。
臨床試験では肌の水分量、弾力が有意に増したというデータがとられている。同社では10月2日からの食品開発展でドラゴンベルNuの初披露をする予定。