ドイツに本部を置く、大手ゼラチン・コラーゲンペプチドメーカーのGELITA(ジェリータ)社は、Bioactive Collagen Peptides®(バイオアクティブコラーゲンペプチド)の日本市場での販売強化を目指し、東京・銀座に日本オフィスを新設した。
グローバルリーディングカンパニーのジェリータ社は、高い需要をもつ日本市場で、バイオアクティブコラーゲンペプチドの市場拡大を目指すとともに、日本のお客様からの問い合わせに迅速な対応が可能な体制を構築していく。
ジェリータ社は、機能性効果の狙いを定めて、標的細胞へ効果的に作用することを目的としたバイオアクティブコラーゲンペプチドを開発。VERISOL™(肌の健康)、FORTIGEL™(関節の健康)、FORTIBONE™(骨の健康)、TENDOFORTE™(靭帯・腱・筋膜の強化)、BODYBALANCE™(体組成の調整)、等の製品ラインナップをグローバル市場で展開中。各製品において、健常人を対象とした臨床試験を実施済。アプリケーションも機能性食品・飲料、サプリメント、栄養強化食品、そしてペットフード(イヌ・ウマ)までと幅広く利用可能となっている。
コラーゲンペプチド部門のGlobal Vice PresidentのHans-Ulrich Frech氏によると、ジェリータ社の主要製品はゼラチンであるが、一方で、世界中で成長が著しいのはこのバイオアクティブコラーゲンペプチドであり、日本でも、高齢化とともに高まる骨や関節の健康に関する需要、オリンピックで盛り上がるスポーツ市場、当初からコラーゲンの需要が高い美容市場など、様々な要素から、日本市場でのバイオアクティブコラーゲンペプチドのニーズが高まってくるのではないかとしている。
日本オフィスの代表には田辺康治氏が就任
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