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無線通信最長2.5kmまでカバー 温湿度データロガー管理システム発売

スタムは、最長2.5kmの通信距離をカバーする無線温湿度ロガーシステム「dlog」をリリースした。dlogはクラウドアプリと無線センサを活用した温湿度管理システムで、ネットワークに関する知識がなくても製品のガイダンスに従うだけで簡単に接続・設定ができる。

各センサから受信した温湿度情報をクラウドでまとめてデータ管理が可能なため、HACCPシステムでの運用に最適なほか、PCアプリから熱中症指数の確認・管理も可能だ。 dlogの無線センサは、①長距離無線接続タイプ(最長通信距離見通し2.5km※)、②中距離無線接続タイプ(同150m)の2タイプを用意。①は従来の無線通信では電波が届かずデータ収集が難しかった領域をカバー。①②ともに親機1台に対し子機100台まで接続可能。

このほか、PCやスマホ・タブレットの専用アプリにて収集データの閲覧やアラート設定、PDF作成等が可能なUSB・Bluetooth®接続タイプ(同10m)も用意している。
※無線距離は環境に依存します。

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