技術・機器の記事

機能性素材の研究・開発を迅速にサポート

三谷産業では本年12月より、ベトナム工場で機能性食品素材の研究・開発受託事業をスタートする。

同社のベトナム工場は2008年より機能性食品素材の製造を行っており、様々な天然物からの抽出、分解、濃縮、分離精製などを行っている。ここで培ったノウハウをもとに原料のスクリーニングから最適な抽出条件の検討、製造条件に関する試験、研究を受託していく。

微量成分の抽出効率を上げ、研究コスト削減を図るなどユーザーの研究開発に関する課題にも迅速に対応.素材の開発サポートを行っていきたいとする。

関連記事

  1. HACCP対応IoTシステムの提案を開始
    複数箇所温度デ…
  2. オゾン殺菌効果で室内における感染リスクを低減
  3. AI技術活用の商品需給計画システムを導入
    計画主導型ロジ…
  4. 微酸性次亜塩素酸水を活用した青果・野菜類活性化装置
  5. 温度センサ搭載で確度の高い除菌効果を提供
  6. 6検体を異なる温度で連続測定できるNIR用オートサンプラ
  7. ウエノフードテクノ、食品に貼りつきにくいアルコール揮散剤「ETパ…
  8. HACCP対応の「管理・記録」機能搭載の殺菌水生成装置

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025