未分類

食物繊維市場の動向

好調な水溶性食物繊維と注目の規格基準型トクホ
「日本人の食事摂取基準(2005年版)」では、「第六次改定日本人の栄養所要量」からさらに進んだ形で、食物繊維には「目標量(AI)」と「目標量(DG)」が設定された。以前より摂取不足が続いている食物繊維に対して、摂取の重要性が反映された決定となっている。
食物繊維の機能性研究は進んでおり、その重要性はますます高まっている。昨年には、特定保健用食品(トクホ)だけでなく規格基準型トクホで注目を浴び、さらにプレバイオティクス訴求、デトックス訴求など、今までの便秘解消訴求とは違った切り口での製品利用が多くなっている。また、物性改良用途でも安定的な支持がある。
本稿では、各種食物繊維素材の利用動向を中心にみていく。


主な食物繊維サプライヤー
旭化成ケミカルズ
伊那食品工業
オラフティ社
オルガノ
カイゲン
光洋商会
コロイドナチュレルジャパン
三栄源エフ・エフ・アイ
シキボウ
清水化学
太陽化学
ダニスコジャパン
日本シイベルヘグナー
日本食品化工
日本甜菜製糖
フジ日本精糖
松谷化学工業
明治フードマテリア
ロケットジャパン

関連記事

  1. 【1月号連載】三拍子戦略を基本とした沖縄産健康食品のブランド力強…
  2. 新素材レポート
  3. 汚泥・廃棄物減量装置「バイオダイエット」
  4. 米国健康食品市場の奇跡
  5. 【新素材レポート】
  6. クロマト分析技術の最新動向
  7. クローズアップ
  8. 【4月号】食品安全マネジメントシステムの最新動向

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025

PAGE TOP