DSMでは、ビタミンDおよび25(OH)Dと免疫に関する科学的知見やCOVID-19に関連した消費者動向を紹介するオンラインセミナーを3月25日(木)16時に開催する。
ビタミンDと免疫調節の関係は、過去数十年にわたって多くの研究が発表されており、特にコロナ禍において論文数が急増している。世界ではCOVID-19との関係性を研究する論文も発表されはじめ、同社にもビタミンDと免疫のサイエンスに関する情報提供の依頼が急増している、という。
本セミナーでは「ビタミンDおよび25(OH)Dと免疫に関する最新情報」と題し、ビタミンDが免疫力を向上するメカニズムや、ビタミンDおよびビタミンDが体内で変換された形である25(OH)D(カルシフェジオール)の重要性を説明するとともに、Covid-19関連のアップデート等を含む最新の動向について紹介する。
さらに、一部のメディアがビタミンDと免疫に関する論文の要点を消費者が理解できるレベルまで解説していることを鑑み、「消費者は何に注目しているか」という点について様々なデータベースを用いて紹介する。日時・詳細は以下の通り。
日時:3月25日(木)16:00-16:50(アクセス開始 15:45)
参加方法 :URLにて登録 https://register.gotowebinar.com/register
【プログラム】
■「ビタミンDと免疫」における直近の消費者動向(15分)
DSM株式会社 塩澤佑香
■なぜビタミンDが必要か、免疫機能に関する作用機序と2020年の知見(25分)
DSMニュートリションサイエンス&アドボカシー APAC リージョナルマネージャー 乾 泰地