ハセッパー技研は、強力かつ安全性を保ちながら即効性を兼ね備えた次世代型殺菌水カンファ水の引き合いが年々伸びており、それに伴いカンファ水を安全かつ安定的に生成可能な生成装置「カンファミキシノーヴァ」の納入実績を着実に伸ばしている。
カンファ水は、除菌用として幅広く使用されている厚生労働省認定の食品添加物薬剤「次亜塩素酸ナトリウム」に食品添加物の酸性剤を加えて生成した除菌消臭効果のある水。次亜塩素酸ナトリウムに酸性剤を加えることで効果が高まることは理論上は解明されていたが、次亜塩酸ナトリウムに酸性剤を混和することは化学反応により有毒ガスが発生するリスクが伴う。同社では独自開発の混合技術により安全かつ高効率な除菌消臭水の生成を実現し、食品分野を中心に1000件近くの施設に納入実績を持つまでとなった。
カンファミキシノーヴァは生成能力600~3,900L/Hの大容量タイプ(写真)、300~2,400L/Hの標準タイプ、180~600L/Hの小規模タイプを取り揃えており、幅広い現場で活躍している。
6/1(火)から開催のFOOMAでは、使い勝手、操作性、濃度の安定性のいずれもアップさせたカンファミキシノーヴァのリニューアルモデルをお披露目する。また、濃度持続性の延伸に成功した新「カンファスイ」、さらに高効率な空間除菌を行う超音波式噴霧器「えこるシリーズ」のニューモデルもあわせて披露する。