~水質悪化と高度処理化で拡大する水処理ソリューション~
良質な水を多量に必要とする食品・飲料産業にとってどんな水を使うかは、今や原料の問題以上に重要な意味を持つと言われる。食品業界でも膜処理水の導入や除菌・洗浄機能を持つ水、微弱エネルギー処理をした水の利用が進んでいる。またオゾン水・電解水などの機能水は、いずれも食品添加物として認可され食品業界での需要が確実に伸びている。
一方、食品産業における排水処理は、地球環境に対する世界的な意識の高まりを背景に規制は年々厳しさを増しており、いかに環境対策に取り組んでいるかが企業姿勢として今問われている。食品工場でもISO14000に取り組む企業が増加しているが、水のリサイクルなど資源の活用についても一般的となってきた。本稿では、食品産業における水処理技術の最新動向を、用水(機能水)と排水(廃水)の両面から紹介し、併せて高精度化が進む各種水質検査の動向を探る。
☆注目のソリューション提供企業☆
エイブル
エヌ・イー・ティ
環境エンジニアリング
京都水研
ケイエルプラント
クラレ
積水アクアシステム/積水化学工業
セルガード
タクミナ
テクノエコー
東亜ディーケーケー
日本ピュアウォーター
ハーベストジョイ
ハイモ
バチルテクノコーポレーション
ハンナインスツルメンツ・ジャパン
森永エンジニアリング
上記特集は毎年7月号に行っております。
取材のご依頼および広告ご出稿のお問い合わせは、Tel03-5296-1012、またはこちらまで