技術・機器の記事

農水規格対応のコメ容積重・水分検査鑑定ユニット発売

サタケは、2022年産米から適用される新たな水稲うるち玄米の検査規格に対応した「米鑑定ユニット RTQI1000A」を発売した。

機械鑑定する7項目のうち、「容積重」「水分」の検査に使用する機器として農水省から仕様確認を受けた。農水省は検査現場の負担軽減のため機械鑑定を前提とした新たな検査規格を策定し、22年産米から適用する。別売りの穀粒判別器と連動することで7項目の検査全てに対応する。

JAや精米工場など農産物登録検査機関の採用を見込む。
本体寸法 W450×D410×H670(mm)。
税込価格は55万円。

関連記事

  1. リアルタイムで測定する感圧システム
  2. 二酸化塩素の業務用クレベリン定額販売開始
  3. 製品液同士での熱交換を可能にした熱再生型シェル&チューブ熱交換器…
  4. 食品生産ライン速度倍増を実現した最新包装システム
  5. 監視機能搭載の温度・湿度・衝撃測定可能な新型ウォッチロガー
  6. 長年のNIRの知見をもとに国産の液体試料向けNIR装置を独自開発…
  7. 酵素法ヒスタミン検出キットでAOAC PTM認証
  8. 全自動強制手洗器をリニューアルHACCP対策に親和性高まる

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2024 出展者募集中

PAGE TOP