大阪ソーダでは、抗老化物質として注目されるNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)とNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)を蓄積する乳酸菌粉末を静岡大学 吉田信行准教授との共同研究で開発。10月12~14日の食品開発展でお披露目する。
新素材は抗老化物質として注目されているNMNを乳酸菌内で効率的に蓄積させ、さらに生体内でエネルギー代謝を活性化させるNADを高蓄積させたもの。工業生産プロセスの確立と新たな機能性の解明を進め本格的なプロモーション体制に入った。
機能性では乳酸菌の持つ腸内環境改善をはじめとする様々な生理機能に加えて、NMN、NADの効果が期待でき、独自の機能性研究では皮膚細胞でコラーゲンとヒアルロン酸の両成分を産生する機能を持つことを解明している。機能性食品、化粧品へ向けた利用提案を行う。
※食品開発展の詳細はこちら⇒ https://www.hijapan.info/