食品素材の記事

クラチャイダム(ブラックジンジャー)を原料とした黒しょうが酢の粉末品を発売

サントレックでは、タイの伝統ハーブとして人気のクラチャイダム(ブラックジンジャー、黒ショウガ)の粉末と米麹、地下水のみを使用し、かめ壺仕込み黒酢で有名な鹿児島県福山町の玄米黒酢と同じ製法で作られた「黒しょうが(クラチャイダム)酢」を販売している。さらに、このたび新たに、黒しょうが酢を粉末化した「黒しょうが(クラチャイダム)酢粉末」を4月18日から発売する。

「黒しょうが酢」は、黒酢のエキスパートである重久盛一酢醸造場の技術によりクラチャイダムを発酵させて作られた。すっきりとした味わいとクラチャイダム特有の赤紫色がかった色調が特徴。「黒しょうが酢粉末」は、この「黒しょうが酢」を、かめ壺の底に沈殿した「もろみ」部分も含めて、すべての成分を丸ごと粉末にした製品。赤紫がかった薄茶色の粉末品で、酢酸含量を6%以上で規格している。クラチャイダムと酢の両方の成分が含まれていることから、両成分の効果が期待できる。摂取目安量は500~1,000mg/日。

関連記事

  1. 米国でブームのCBD、日本でも原料紹介が活発化
  2. レジスタントスターチ、ゼロキロカロリー認定によりカロリーオフ製品…
  3. ナノ型乳酸菌nEF®のノロウイルス感染防御作用を確認
  4. マキベリーエキス「Delphinol®」の骨粗鬆症改善に関する新…
  5. IHMの燃焼系ハーブ「パロアッスル」がAMPK活性化用組成物とし…
  6. 池田糖化工業、「甘草根エキスパウダー」を和漢食品向けに提案
  7. 日本人女性による試験で便秘や肌状態の改善結果を得た「乳酸菌20種…
  8. イングレディオン、米由来の加工でん粉をフィリング等に提案

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025