清浄度検査法として普及しつつあるATPふきとり検査手法は、04年夏改訂された食品衛生検査指針(微生物編)に、清浄度確認法として紹介され、昨年は普及に一層の拍車がかかった。ATP検査キットが出始めた当初は微生物検査法のような誤解もあったり、測定した数値の意味がわからず、管理手法として使えないといった声が聞かれた時期もあったが、現在はそのような誤解も解け、現場の日常管理手法として、また衛生教育ツールとして普及しつつあり、食品加工施設から外食・中食・給食さらに病院へと拡がっている。
エア・ブラウン
キッコーマン
セントラル科学貿易
日水製薬
メルク
未分類
【品質・安全】ATPふきとり検査法の最新動向
- バナバ葉由来コロソリン酸が内臓脂肪低減で新たな機能性表示食品に 2024年12月19日
- 酵素処理燕窩のトリインフルエンザウイルス感染抑制効果が試験で明らかに 2024年12月18日
- 不安・緊張の緩和機能を有するお米由来のペプチド 2024年12月16日
- アストラサナ・ジャパン、GSIクレオスと資本業務提携 CBDの安定供給体制を強化 2024年12月13日
- ヘンプ・CBD産業4団体が共同宣言 「世界でも類を見ない基準に挑む」 2024年12月12日
- マニュアルDXで現場全員をエースに 〜動画活用と業務アプリで現場力向上を実現する方法〜 無料オンラインセミナー12/12開催 2024年12月6日
- 南アジアの成長が今後の食料需給動向のカギに 2024年12月5日
- セティ、藻類由来のDHAパウダーの取り扱い開始 2024年12月3日
- 【2024年12月号】特集/差別化できる調味料の利用 2024年12月2日
- レトルト食品等の個別表示ルール改正・廃止に向けて議論 2024年11月27日