林原は、2024年4月1日付で社名を「ナガセヴィータ株式会社」に変更する。
また、社名変更と共に、パーパス(存在意義)も新たに定義し、「生命に寄り添い、人と地球の幸せを支える」に決定した。
なお、社名以外の変更はない。
■ナガセヴィータ株式会社 / Nagase Viita Co., Ltd.
「Viita」は「生命、暮らし」を表すラテン語“Vita “に“i“を加えた造語。並んだ2 つの“ii“には、「人と自然が共生する未来を、みなさまと共創したい」という想いが込められた。
今年創業140年の節目の年を迎える林原は、同社が数年来取り組んできたサステナビリティの考え方と、未来を見据えた姿勢を示す新社名とパーパスを策定した。2012年にNAGASEグループに加わり、2023年4月にはナガセケムテックス生化学品事業と統合し、「ナガセヴィータ」は、グループのバイオ関連事業の中核として、サステナブルな素材と価値の提供を牽引していく方針。