関連トピックス

ゲノム編集技術を用いた新たな食品の開発ー(地独)東京都立産業技術研究センター主催の無料オンラインセミナー12/9開催

(地独)東京都立産業技術研究センターで実施している「フードテックによる製品開発支援事業」では、
情報発信および人材育成のためのセミナーを開催しており、
今回は、関心の高まる「ゲノム編集食品」についてのセミナーを開催する。

第5回フードテックによる製品開発支援事業セミナー「ゲノム編集技術を用いた新たな食品の開発」
【概要】
開  催:2024年12月9日(月)13:30~15:40
参加費 :無料(登録が必要)
聴講対象:食品業界及び参入予定の国内企業
定  員:100人(先着順)
開催方式:Zoomウェビナー
申込期限:12月2日(月)17時まで
詳細とお申込み: https://foodtech.iri-tokyo.jp/seminar/seminar_20241209/
主  催:(地独)東京都立産業技術研究センター

【プログラム】
■ゲノム編集技術によるトマトの機能性向上
国立大学法人筑波大学 生命環境系 つくば機能植物イノベーション研究センター・教授
江面 浩 氏
ゲノム編集とはどのような技術か、この技術を活用したトマトの機能性向上の事例、
ゲノム編集作物のわが国の取り扱いルールについて紹介

■卵アレルギーに不自由のない世界の実現に向けて~アレルギー低減卵の応用研究~
キユーピー株式会社 研究開発本部 未来創造研究所 機能素材研究部
イノベーション技術研究チーム・チームリーダー  児玉 大介 氏
ゲノム編集技術を活用したアレルギー低減卵の研究についての紹介、
安全性・有効性評価や加工適性評価を中心に最新の研究進捗と今後の展望を報告

【お問い合わせ】 セミナー事務局((株)アイフィス)
email:202412_foodtech@ifys.co.jp

関連記事

  1. 食品と開発 ニュース 東洋新薬の新工場「インテリジェンスパーク」が健康補助食品GMP適…
  2. 2024年豆乳類の生産量は410,712kL 無調整豆乳は過去最…
  3. 味の素、マインドフルなひとときを過ごす“おだしを飲む”提案―ドリ…
  4. 物産フードサイエンス、セミナーでケストースの紹介、1月には研究会…
  5. 厚生労働省―15年ぶりの食品衛生法改正に対する提言をとりまとめ
  6. ケルセチンの認知機能への効果や腸内細菌叢に関する話題を発表―「知…
  7. 紅麹原料とベニコウジ色素との違いを示す比較表を公開
  8. 第26回 腸内細菌学会学術集会 7月に開催―マイクロバイオームに…

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

海外展示会のツアー開催

「食品と開発」では海外の食品展示会に合わせたツアーを開催しております。渡航や展示会入場に関する手続きを省け、ツアーならではのセミナーなどの企画もございます。
  資料請求は【こちら】

■2025年予定
IFT FIRST 2025
・7月13~16日 米国 シカゴ
Fi Europe
・12月2~4日 フランス パリ

■2026年予定
Natural Products Expo West
・3月3~6日 米国

食品開発展2025