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バナバ葉由来コロソリン酸が内臓脂肪低減で新たな機能性表示食品に

東洋新薬は、「バナバ葉由来コロソリン酸」を機能性関与成分とし、「肥満気味な方の内臓脂肪を減らすのを助ける」旨の機能性表示で届出をしていた「バナバタブレットV」が12月17日付で機能性表示食品として公開されたことを発表した。

バナバ葉由来コロソリン酸は、これまでにも機能性表示食品として全身の筋肉量の維持・増加からくる身体機能に関する訴求や空腹時血糖の低下機能で届出されていたが、このたび新たに、同社が実施したヒト試験データを基にしたSR(システマティックレビュー)を作成し、届出をした。これにより、バナバ葉由来コロソリン酸を機能性関与成分とした内臓脂肪低減訴求の商品開発が可能となった。

作用機序としては、バナバ葉由来コロソリン酸が筋肉に働きかけ、筋肉量増加により基礎代謝を向上させるなどの作用によって、内臓脂肪の低減に役立つと考えられている。

■届出内容
届出番号J727 「バナバタブレットV」
機能性関与成分 バナバ葉由来コロソリン酸
届出表示 本品には、バナバ葉由来コロソリン酸が含まれます。バナバ葉由来コロソリン酸には、肥満気味な方の、お腹の脂肪(内臓脂肪)を減らすのを助ける機能があることが報告されています。
1日摂取目安量あたりの機能性関与成分含有量 4.7 mg/日

(参考)
機能性表示食品におけるこれまでの訴求と表示
・身体機能
軽い負荷のかかる日常的な運動と併用することで中高年の
「加齢に伴い低下する歩行能力の向上に役立つ」
「椅子から立ち上がるときや座るときの膝の違和感を軽減する」
「一時的な腰や肩の負担を軽減する」 など
・血糖値
「健康な方の高めの空腹時血糖を下げる」

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