未分類

【分析計測】抗酸化能測定のための簡易迅速法

~抗酸化能指標統一化の動きと測定装置・キット・サービス~


近年、ヒトの老化や生活習慣病に体内で発生する活性酸素(フリーラジカル)等の酸化ストレスが関与することが明らかになってきた。そのため、食品成分による酸化ストレスの防止や抑制の観点から、抗酸化成分(老化と病気の原因の90%に関係しているといわれる活性酸素を抑制・除去する物質)の評価・測定等が行われるようになってきた。
それにともない、食品開発における新たな訴求機能としても抗酸化能は注目されるようになり、抗酸化能の測定・評価のための装置・試薬、試験機関などが脚光を浴びるようになってきている。本稿では、重要性高まる抗酸化力の検討と簡便化・高精度化が進む抗酸化能測定のための装置・資材の動向をみていく。
【注目の抗酸化能測定装置・キット・サービス提供企業】
アトー
アロカ
ウィスマー研究所
バイオラジカル研究所

関連記事

  1. 素材レポート ライテス(ポリデキストロース)
  2. ●「食品開発展2002」東京ビッグサイトにて9日開幕
  3. クローズアップ
  4. 【素材レポ】酒粕を再発酵させた機能性素材“プロファイバー”
  5. クローズアップ
  6. 【9月号】冷え性・血流改善素材の最新動向
  7. ●日中友好30周年にビジネスチャンスの拡大を
  8. 【市場動向】茶素材の開発と市場動向

お問い合わせ

毎月1日発行
  年間購読料 33,000円(税込)
      1冊 3,300円(税込)

食品開発展2025

PAGE TOP